About 当社の事業と強み

Our business 当社の事業紹介

当社は、仕様提案・回路設計からソフトウエア開発まで一貫して行い、顧客へ開発・製品を提供しています。

カッターロガーIoTシステム

phase01

要求分析

顧客商品の産業用カッターが損傷することがよくあり、市場でのカッターの状態をインターネットで確認できるようにしたいという要望がありました。顧客は大手機械メーカーであり、電子機器のノウハウがなく、当社にご依頼いただきました。

phase02

仕様提案

カッターの状態のセンシングは難しかったため、カッターが損傷するような事象をセンシングするセンサーの導入とデバイス開発の提案を実施しました。インターネットでの確認は、クラウドを構築してデバイスからデータをアップロードする仕様にしました。

phase03

設計開発

提案した仕様の通り承認をいただいたため、ハードウエア・ファームウエア・クラウドの開発を実施しました。

phase04

納品

顧客商品の産業用カッターが損傷することがよくあり、市場でのカッターの状態をインターネットで確認できるようにしたいという要望がありました。顧客は大手機械メーカーであり、電子機器のノウハウがなく、当社にご依頼いただきました。

phase05

信頼性試験・規格取得

海外での販売に備え、CEの取得や信頼性試験を実施しました。

phase06

量産開始

工場での量産製造を開始しました。

漏電監視装置

phase01

要求分析

タイで販売する漏電監視装置を開発したいとの依頼がありました。タイでは漏電がひどく、社会問題になっています。日本国内で販売している他社製品が既に存在し、その技術を分析して実現してほしいとの依頼でした。ただし、漏電を正確に測定するには交流波の高度な解析を必要としました。

phase02

提案

当社では既に交流波解析技術を保有しており、その技術を応用して漏電を計測する方法を提案しました。また、タイでの使用を想定して、検出した漏電を上位に知らせる機能なども同時に提案しました。

phase03

設計開発

提案した仕様の通り承認をいただいたため、ハードウエア・ファームウエア及び筐体の開発を実施しました。他社製品と同等以上の精度を実現することができました。

phase04

信頼性試験・規格取得

日本国内での信頼性試験を実施後、実際にタイ現地へ赴いてランニング試験を実施しました。

phase05

量産開始

工場での量産製造を開始しました。

New business 新事業取り組み

単なる受託だけではなく、当社内で自社技術を保有し、優位に立てるような取り組みを実施しています。
まだ開発中ですが、以下の製品を開発しています。

漏電監視装置

当社は漏電を監視する装置を独自製品としております。交流の漏電を検出する技術は既に存在しますが、真の漏電値を検出する技術は非常に難しく、発展途上です。理論は割愛しますが、真の漏電値を計測するのは非常に高度な解析技術が必要です。

当社では、独自の波形解析技術を生かし、漏電を監視する装置の製作に成功しました。現在は大手メーカーと協業しながらさらなる技術向上と市場獲得に向けて尽力しています。

今後は漏電を検出するだけでなく、クラウドにアップロードするなど、IoTとも繋げながら付加価値の向上を目指しています。

バッテリーマネジメントシステム(BMS)の開発

リチウムイオン二次電池 (LIB)のマジメントシステム基板の開発実施中です。

スマホやパソコンなどは飽和していますが、産業機器業界ではLIBの採用はまだまだ発展途上です。電池メーカーは基本的にBMSを開発したことがないメーカーとは安全面から取引しないというスタンスが多く、BMSを設計できる会社は重宝されています。これから、産業機器業界のBMSの市場規模は5年間で3倍になると言われています。

したがって、当社では、BMS基板の設計書とソフトウエアをライセンス販売する計画を進めており、2025年に発売する予定です。

Strengths 当社の業界内での特徴と強み

創業から売上伸長率
毎年200%!

創業から売上伸長率毎年200%を記録しており、赤字を出したことがありません。安定した成長と経営の下で安心して働くことができます。

技術だけではダメ。
私たちの存在と良さを知ってもらう
活動
を欠かしません。

技術力が高くても、その存在を潜在顧客に知ってもらわないと会社は成長しません。当社の良さを知ってもらうため、営業や広報も技術力向上と同じくらい、会社の重要な活動と考えています。その一例として、会社がまだまた小さいうちから展示会に出展したり、ホームページを整備してWEB流入を狙うなど、広報活動に積極的に投資しています。既存顧客だけでなく、より条件のよい顧客に知っていただくこと。それが会社の成長と安定、そしてエンジニアの技術力やモチベーションの向上につながり、正のスパイラルを生み出します。

メーカーでありながらソフトウエアの技術力が高い。

当社の代表はソフトウエアエンジニアです。これからの電子基板はソフトウエア制御が重要と考えています。メーカーの中にはハードウエアが優先になる会社もあり、ソフトウエアは客先常駐型の協力会社やソフトウエアハウスに依存していることも少なくありません。もちろんハードウエアも大事ですが、それ以上にソフトウエア資産も重要です。ハード・ソフトの両面を社内チームで完結できる体制は業界内での強みとなっています。

積極的に量産を狙う。
開発会社ではなく、
メーカーとして成長している

技術会社ではありますが、量産も積極的に受けています。
私たちの技術で生み出した製品ですから、市場に出た後の保守も私たちが行う方が社会へ貢献できると考えています。
また、産業機器は製品寿命が長いので、経営基盤の安定につながります。

Recruit 選考について

募集要項

各業種の募集要項を掲載しております。

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求める人物像と
採用の流れ

アイザシステムズが求める人物像と採用の流れについて説明します。

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